【誰かを思う気持ちがみんなを幸せにする】教育里親様募集中!

学校に行くのが困難なスリランカの学生をサポートする教育里親を探しています。【月々2500円ではじめる国際支援】

私たち日本人にとって2,500円と言えば、ちょっと外食に行ったり服を買ったりする値段ですが、同じ対価でスリランカの子供が1人学校に行けるようになるシステムです。

※現在、HAPPY FACTORY任意団体として活動しております。(一般社団法人としての形態はコロナ禍において解散いたしました)

個人または企業様の国際社会貢献活動・CSRのご協力でSDGsを目指します。

HAPPY FACTORYの教育里親は、個人でのご参加だけでなく、企業様・組織での参加もお待ちしています。例えば、会社で1人の里子を、店舗で1人の里子を、グループで1人の里子を、支援をしてみませんか?

ご縁がありサポーター企業として参加させていただいています。微力ながら、会社として力になれていることを嬉しく思いますし、社員一同、スリランカや社会問題に対する意識も高まりました。スリランカ料理を食べる機会なども増え、文化への興味が高まったこともHappy Factoryさんとのご縁があったからだと感じています。

家庭的・経済的に学校に通うのが困難なスリランカの学生たち

日本とは歴史的関わりがとても深く、親日国として有名なスリランカ。そんなスリランカで、十分な教育を受けられず就職するのも困難で道端で物を売って労働している若者が多いことをご存知でしょうか。実はその背景には、家庭的事情や経済的困難で学校に行くための費用を用意できない悲しい現状があるのです。

スリランカの教育は基本的に義務教育の学費は無料です。ただし、無料なのはあくまでも学費であって、学校に行くために必要な学用品やカバンや靴、交通費や弁当は各家庭の負担となり、そこに対する経済的負担を負えない家庭が大変多く、学校に行くのを諦めざるを得ない子供達がたくさんいます。

就学率を見てみると小学校卒業までは95%以上なのですが、中学・高校への進学率は一気に半数に減ってしまいます。さらに、その後の大学進学率はほんの数%。進学できず、企業に就職できない若者は、賃金の安い体力労働や日雇い労働を行い、家庭を支える道を選ぶのです。スリランカでは、残念ながらこの循環が今でも続き、教育を満足に受けられない子供たちがたくさんいるのです。

 

実際に里親様が決定した子供達の一例

こちらにご紹介する4人の学生は学校に行くための経済的支援をしてくれる「教育里親」を探していました。彼らはHAPPY FACTORYを通じて2020年に里親様と巡り合い、現在は里親様からの教育奨学金を受けながら地元の学校に通っています。

 ▶︎里親様は、主婦の方、美容師の方、会社員の方、大学教授の方、企業社長様、年齢も30代〜80代まで男女を問わず様々な方々がご登録されています。どなた様でもお気軽にお声がけくださいませ。

ヘーシャー二ちゃん ⇔ 里親様:千葉県在住のH様(女性)

2006年12月12日生まれ・14歳(9年生)

成績はクラス 4 位。アナウンス、チェス、ダンスが得意です。父、母ともに発話または聴覚障害があります。父親の収入は低く、安定していません。

シャミルくん ⇔  里親様:東京都在住のM様(男性)

2006年4月2日生まれ・14歳( 9年生)

学年末テストでは高得点をとっています。音楽ではオルガンや太鼓の演奏を得意としていま す。スポーツは走り幅跳び、100 メートル走、砲丸投げをしています。生徒会委員にも選出されました。家族 4 人が父親の収入のみに頼っているので苦しいものとなっています。

マドゥーシャンくん ⇔ 里親様:東京都在住のM様(男性)

2006年2月27日生まれ・14歳(9年生)

成績はクラスで 1 番です。中でも数学が得意です。生徒会委員にも属し、スポーツで はクリケット、文化面では絵を描くことなどの活動をしています。自宅は政府の土地に許可 なく建てている状況です。父親の収入だけで 3 人の学費を工面しなければならず、経済的に困窮しています。

ヤショーダちゃん ⇔  里親様:東京都出身のK様(男性)

2006年12月5日生まれ・14歳( 9年生)

成績優秀で、ダンスが上手です。父は死去、その後は姉の収入により生活し現在に至ります。経済状況は良好とは言えず経済支援が必要です。

あなたも教育里親となり、子供たちを助けませんか?

スリランカの首都・コッテには、SNECC(スリランカ日本教育文化センター)という教育支援施設があります。こちらの施設では日本人の里親様とともに、経済的・家庭的事情で学校に行くのが困難な学生達の教育支援をしたり、図書館や幼稚園を建てて運営したり、仏教の教えや学校授業の補講、日本語学校を開催したりしています。また、スリランカ全土に支部を117箇所設けて、民族・宗教に関わらずスリランカ全土の子供達の教育支援を行っています

HAPPY FACTORYの教育支援活動のご紹介

里親里子教育奨学金制度(里親会員 年間30,000円)

スリランカの首都・コーッテにある政府公認施設・スリランカ日本教育文化センター(SNECC)に登録しているたくさんの学生たち。家庭状況や経済的な理由で学校に行くのが困難な彼らを「教育里子」として迎え入れ、中学校〜高校卒業までの5年間にわたる経済的支援を行っていただく制度です。里親は個人のみならず企業や店舗などの団体での登録も可能です。里親様には年に1〜2回現地の里子から直筆の手紙や学校での活動成果報告・成績表が届き、まるで家族のような絆を結んでいただきます。里子とは国境を超えた文通が可能な他、スリランカ現地へご訪問の際には面会のお手伝いもさせていただきます。

海外ボランティアのご案内​

ご自身のスリランカ旅行中に現地SNECCに立ち寄り、施設内の日本語学校や日本式幼稚園で研修を行ってみたい方に海外ボランティアとしてのプログラムをご紹介できます。

賛助会員・LANKA募金(1口 5,000円〜)

当団体のスリランカ教育支援事業に賛同し、運営を経済的に支援してくださる個人及び団体様を探しています。当法人は、皆様からの奨学金・寄付金をスリランカへ寄付することが目的のため、その運営費用を事業だけで賄うことが大変難しく資金が乏しい状況にあります。持続可能な教育支援事業が行えるよう、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

個人(1口):5,000円〜、 団体(1口):10,000円〜

子供への贈り物 〜あなたのご支援でまた一つ笑顔が増えます〜

学用品・制服・鞄・交通費・医療費など

毎年SNECCの事務局長・僧侶がスリランカ全土のセンターに通う里子のもとに直接出向き、手渡しで学用品を手渡します。里親様からいただいた奨学金をそれ以外の目的で利用しないように、事務局長によりしっかり管理されています。

個性・才能を伸ばすチャンス

歌やダンス、日本語教育にパソコンのクラス、充実した図書施設に課外学習、様々な文化交流やスポーツイベントも開催され、子供たちはのびのびと学びや関心を深めています。

里親様への贈り物 〜かけがえのない家族をつくろう〜

里子からの手紙

里親様の楽しみは、なんといっても年に1回以上必ず届く里子からのお手紙。学習レポートや成績表も届きます。手紙の翻訳・郵送も行いますので、ぜひ日本語での文通で家族の絆を深めてください。

国境を超えた愛の絆

里子との面会はSNECCスタッフとともに心から歓迎しセッティングをさせていただきます。スリランカ現地で里子の笑顔と成長を肌で感じてください。「学校に通わせてくれてありがとう」里子の感謝の想いをお受け取りください。

※左右にスクロールすると写真をご覧いただけます。

    >スリランカに家族をつくろう。

    スリランカに家族をつくろう。

    HAPPY FACTORYでは、スリランカの子どもたちの里親を募集しています。 里親登録はこちらからお願い致します。